【運動の重要性】
なぜ子供の成長に「今」が大事なの?
POINT① 生まれつき運動神経が悪い子はいない
上の図はスキャモンの発達・発育曲線といって
人間が20歳に成熟(100%)になるとして身体がどのように発達していくかを示したグラフです。幼少時代(1、2歳〜)の発達を見ていくと、「神経型」の発達は出生直後から急激に発育し、6歳までには、90%に達していることがわかります。
※神経型の発達とは力の加減、タイミング、動き、判断など
身体の器用さ、できることが増えるということです。
それと時期を同じくして、「動作の習得」の発達は、徐々に発達量を増し、8歳から9歳をピークに発育していきます。
幼少期より、適切な運動を適切なタイミングで行っていくことでお子さまの運動神経は後天的に培われていきます。
なので脳と神経の成長に一番大事な時期に「運動」を通し色々な経験をさせる事が大事になります!
【運動神経とは?】
運動神経とは、運動の指令が脳から筋肉まで送られるときの「情報の通り道」のこと。脳から命令が出て運動につながるまでの神経のシステムを神経系といいます。運動神経の有無に個人差はなく、誰にでも同じように備わっているものなのです。運動のうまい下手は、遺伝によって決まるものではなく、「生まれつき運動オンチ」「運動の才能がない」という人はいません。能力に差が出るのは子供の時期にいかに多く「運動」を経験し脳の神経回路をたくさん作るかによります。
POINT② 運動で育つ7つの能力と伸ばすメリット
「コーディネーション能力」とは自分のカラダを思い通りに動かすために必要な能力です。五感で捉えた情報をすばやく処理し、脳からの命令通りに瞬時に適切にカラダを動かす能力で、いわゆる「運動神経」といわれていたものです。
その能力は7つに分類されており、それを育てるにはさまざまな動きを経験することが重要です。吸収力の高い幼少期・児童期に多くの運動経験をすることが、これらの能力を育てるのです。
【コーディネーション能力を伸ばすメリット】
「コーディネーション能力」はスポーツはもちろんコミュニケーション能力や学力向上にも効果があり、日常生活に欠かせない能力とも言われています。これらの能力を伸ばし、お子さまの健康な成長のためには幼児期から運動を始めることが重要です。
POINT③ 子供にはどんな運動経験が大事なのか?
幼児期のうちに身につけておきたい36個の基本動作。こういった動きは何から得られると思いますか?
答えはひとつ
「あそび」
です。
子供のあそびににはさまざまな運動経験が含まれています。
昔は、家の周りには田んぼや草むら、雑木林など天然の遊び場がたくさんありました。そういったあそびの中での経験が将来の運動能力の基礎として培われていくわけなんです。
【指導理念】
私たちは、
子供に教えるのではなく、
子供と一緒にあそぶ事、
【運動=楽しい=遊び】
子供のカラダとココロを成長させていきたいと考えています。
安心安全な管理体制
怪我なく安全にスクールを楽しめるよう、環境設備に徹底した管理体制のもと、指導を行っております。又、ウイルス感染症対策にも徹底して管理を行い、手指の消毒、手洗いうがいの指導も欠かせません。
年齢・体力・能力に応じたカリキュラム
お子さまにとって無理のない、最適な運動環境を整えることで、お子さまの持つ可能性を拡げていくことに繋がります。年齢幅を広げず、伸び伸びとできる環境とプログラムになっています。
徹底したスタッフ教育
幼稚園での運動指導経験豊富なトレーナーのノウハウで徹底した指導方法の教育を行っています。
また、定期的に研修を実施し、安心してお子さまを預けていただけるようスタッフ体制を整えております。